中島早貴のエピソード
なっきぃが車から落ちた! †
ハロプロキッズ時代にキッズメンバーたちがロケバスに乗っていたとき、カーブでドアが開いてしまい、窓側に座っていた中島が外に落ちた。
だが、食べていたアイスモナカがクッションになり、彼女は怪我もなく自力で戻ってきた。
西川「どういうこと!?大事件て言う前に、これって一歩間違ったら命に関わるよ!」
岡井「車の中で、一番窓側に近い席に座ってたんですよ。ゆっくり車が動いた時点で、ドアが開いていなくなったんですよ!」
萩原「なっきぃが急に」
岡井「それで私達『うわっ!』てなって、車が止まったら泣きながら車に登ってきて震えてましたね、ずっと」
萩原「しかも落ち込んでたから、もう「大丈夫?」もかけづらいくらいの雰囲気を醸し出してて」
岡井「そう。結構あっさり帰ってきて。」
鈴木「そのとき人数がすごいたくさん乗ってて、そのときモナカアイス食べてて、自分のことよりも『アイスが…』って」
中島「アイスが肘で潰れちゃったんですよ」
鈴木「でもそのアイスのおかげで怪我なかったんです」
西川「アイスが!お前の体重をアイスが全部受け止めてくれたの!?アイスのせいではないよ!そんなテンピュールみたいな効果ないよ!あったらNASAが採用してスペースシャトル全部アイス最中でできてるよ!」
矢島「だからみんなで、その後はなっきぃを窓際に座らせない様にしました」
西川「きちんと閉まってなかったのか」
中島「ちょうど曲がるときに、ぎゅーんって」
西川「なるほど、遠心力で振られて、なっきぃポロンって落ちたってこと?」
岡井「落っこちる瞬間、みんなが見てるスローモーションみたいな感じで落ちてて…」
西川「モナカが落ちーの、肘で受け―の、みたいな、大丈夫怪我なかったの?」
中島「怪我なかったです」
矢島「強運の持ち主だね」
中島「こんだけ落ちたら(どうせなら)怪我があって欲しかったんですけど、モナカが全部支えてくれたから」
岡井「私達もね、死んだと思ったよね。もう亡くなっちゃったと…」
萩原「運転手さんは凄い焦ってました。子供が落っこちちゃったんだよね…って」
西川「そりゃそうだよ!いくつくらいの時?」
中島「小5とか小4とかですかね」
西川「そりゃあせるな!ちっちゃい子だしね―。あるんですね、そんなことも。モナカエアバックって書いてる(笑)」
nksk †
nkskは中島の愛称のひとつ。
主に狼で使用されている。
語源は中島がデビュー前にハロプロキッズに所属していたころにさかのぼる。
当時のキッズには清水佐紀と中島早貴という2人のサキがいたため、当初は「さきちゃん」「なかさきちゃん」と使い分けられていた。
そして時は流れ、いつしかなかさきはnkskとして進化をとげていた。
噂のナカサキポーズ †
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